Tiny Bicycle Club

ロードバイク・クロスバイクを中心にパーツ・カスタム・メンテナンス・ウェアなど、自転車ネタをよちよちとおおくりします◎

CANNONDALE SuperSix Evo Carbon (2017)
BIANCHI Roma3 (2016)

初めてのSPDシューズ。安くてカジュアルなCHROMEに落ち着きました◎

SPDシューズ。

クロスバイク、ロードバイク購入以降、ザクザクとパーツやウェアなど散財してきましたが、もしかしたら購入まで一番悩んだアイテムかもしれません。

そもそも、クロスバイクを買った時点では、ロードバイクを買う事なんて予想だにしていませんでしたし、私服でさらっと乗り回せれば良いなという気持ちでいたので、まさかビンディングシューズを買う日が来るなんて。。。

ロードバイク用シューズへの興味の変遷

ロードバイクに興味が出た段階でも、スピードはもうちょっと欲しいけど、サイクルジャージとかビンディングシューズとかではなくって、カジュアルだけど運動しやすいファッションで乗ればいいや。と考えていました。

で、ビンディングシューズに興味が出た段階では、とはいえ、ガチガチにレーシーなやつっていうよりは、自転車を降りてもそのままスニーカーっぽく履けるオシャレな感じのがいいな。って気分でした。

この段階で最初に目を引いたのが、タイトルにあるCHROME(クローム)のSPDシューズなのでした。

更にこのあと、SPD-SLシューズに興味が出た段階までありまして、ここではリンタマンとかRapha、GIROのエンパイアとか、定番っぽいけど良いなぁ。けど高けぇなぁ。。などと思ったりしていました。

 

CHROME(クローム)のSPDシューズを選んだ理由

まず、今自分のロードバイク、CANNONDALE SuperSix Evo号には片面SPDペダルが付いているのですね。
なので、 SPD-SLシューズとなるとペダルを買わないとなりません。。。

「最終的にはSPD-SLにたどり着くだろうし、ペダルも変えてSL用のシューズ買うほうが無駄がないかな。。。?」

という考えが優勢な時期もありまして、SPD-SLシューズを結構探したりもしました。
ただ、やっぱりカッコイイのはかなり高額なんですよねぇ。。。

かなり自転車に散財をしている自覚はあるもので、考えを戻してペダルはそのままでSPDシューズを再度探してみました。

すると、結局SPDペダルってものがそもそもロードバイクではなく、マウンテンバイク向けだという事をこのタイミングで知りました汗

デザインがトレッキングシューズっぽいのが多いのですよね。

前にもマウンテンバイク向けメーカーのほうがデザインが良いのが多い。みたいな事書きましたけど、確かにそれはそう思うのですが、今回はどちらかと言えばレーシーでありつつ、デザインも気に入るのが欲しいのです。。。

ただ、そうなるとSPD-SLシューズでは沢山見つかるものの、SPDシューズだと全然見つりません。。。

するとようやく海外通販サイトのWIGGLE(ウィグル)でSPDペダル対応でありつつ、マウンテンバイク感はなく、デザインもワタシ好み、価格も2万円くらい、メーカーもワタシが贔屓にしているGIRO、というバッチリなシューズが見つかりました◎

WIGGLEではまだ買い物をしたことがないのですが、購入に必要な登録だけ済ませて、欲しいものリスト的なものに入れて、「次のお給料くらいで買っちゃおうかしら◎」などと、ビンディングシューズ問題が解決して安心しておりました。

そしてお給料日。

「いよいよ初のビンディングシューズ買おうかしら◎」

とWIGGLEをのぞいてみると、売り切れ。。。。

再入荷とかいつするか分からないし、なにより買う気満々だったわけですから、待ってなどいられません。

やはり探しなおさねばと、検索&検索

SHIMANOとかフィジークとかで、「悪くないな。」というモデルがいくつか見つかりましたが、値段が15000円~20000円するのです。

売り切れになってしまったGIROのシューズになら20000円出しても良いですが、悪くはないと思うけど、バッチリ気に入ってはいない物には出しにくいお値段。。。

そこで、ビンディングシューズ購入を初めて考えたときから候補にはあったCHROMEのお出ましです。

値段は申し分なくお手頃。デザインもコンバースのオールスターみたいなものなので、当然悪くはないです。

個人的なネックになっていたのは、重さとド定番過ぎるところ。

まあ、重さは気にはなりましたが、本当に速さが気になればSPD-SLシューズに変えるだろうし、ギリギリ許容範囲です。

問題はド定番過ぎ問題。。。

かなりの天邪鬼さんなワタシですから、ヒネリを利かせつつ、オシャレなシューズが良かったのです。。。

とはいえ、自分としては限界まで探し切り燃え尽きていましたので、正直なところデザイン面では納得仕切れてはおりませんでしたが、デザインと価格との折り合いが一番ついた一品ではあるので覚悟を決めました◎

CHROME SPDシューズ購入レビュー

シューズ紹介

覚悟を決めて購入したSPDシューズがコチラ◎

[クローム] CHROME スニーカーKURSK PRO FW-113

アマゾンだと結構時期とかサイズとかで値段が上下するのかもしれないですね。
自分のはUS10(28cm)で1万円くらいでした。

購入した現物ショットがコチラ◎

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マイサイズが4000円台に値下がりしていたので、普通のスニーカーも一緒に買ってしまいました^^;

ちょうど似たテイストのドクターマーチンのスニーカーが老朽化していたので良い機会◎
スニーカー買って15000円以内なのだから、経済的なお買い物をしたと自分を納得させております汗

クリートの取り付け

早速クリートを取り付けちゃおうと思います◎

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 ソールを見ると、こんな感じにネジ止めがされています。

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アーレンキー(六角レンチ)でこのボルトを外していきます。

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外れました◎
このカバーを外したところにクリートを取り付けていきます。
クリートは好きな位置に同じくアーレンキーを使ってボルトで締めるだけで完了です◎
位置は一度またがってみてペダルに足を乗せてみないとわからなかったので、仮止めっぽくしてみました。なにせ初めてのSPDシューズですから。。。

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クリート付けた写真撮り忘れたもので、一度履いちゃってからの写真となり、汚れててスミマセン、、、汗

取付けに関しては写真をアップするまでもなく、だれでも簡単にできると思います◎

 

【まとめ】初めてSPDシューズを購入してみて

ここに書いたとおり、アレコレ悩んでみて、結果興味を持った最初から候補にあった、CHROMEのものを選んだわけですが、手頃な値段でSPDシューズを試せるっていうのはやっぱり大きくってなんだかんだかなり満足です◎

この価格なら、このあともうちょっと高額なシューズを買ったとしても、そこまで経済的なダメージもないですし、ちょっとしたライド用にはコレって感じで使い分けもできそうですしね。このシューズ、クリート付けていてもかなり歩きやすいですしね。(多少はカツカツ当たります)

あと、サイクル用のロングタイツも実は一緒に購入しているのですが、タイツとなると普通のスニーカー型のコレだとあんまり合わないかなぁとも不安はありましたが、何気に良い具合にマッチしてくれたし◎

今回はとりあえず、「コレ買いました!」っていうのが本題だったので、もうちょっと具体的な履き心地や使用感は近々「SPDシューズデビュー編」みたいな感じで別途書きたいと思います◎

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