ステムとトップカバー、1カ月以上前に購入していたのですが、ようやく交換作業ができる時間があったので、せっせと交換をしてみました。
作業自体はベリーイージーではありますが、交換方法を交えて購入品のご紹介をやっていこうかなと思います◎
購入したステムとヘッドカバー
今回購入したステムがコチラです◎
RITCHEY(リッチー)カーボンMATRIX ステム
リッチー(RITCHEY) WCS C220 カーボンMATRIX ステム(1-1/8”・クランプ径31.8) マットUDカーボン 110mm(84°)
以前このブログでも書きましたが、年始にWiggleで購入したものですね。
カーボンで包み込んだアロイボディで重量は126g。
自分のキャノンデールSuperSix Evo号のフレームと同じく、表面のカーボンはマット仕上げがされているタイプだったので、しっくりくるかなぁという事で購入してみました。
クランプ部はc220というハンドルを包み込むようなRichey独自のものになっています。
まだ付けたばかりなので実体験としては分かりませんが、どうやらハンドルへのダメージ軽減の効果があるそうです。
今使っているキャノンデール号純正のステムは100mmなのですが、こちらは110mm。
せっかくだからもっと変化付けても良いかとも思いましたが、あまり変え過ぎて乗りづらくなるのも怖かったので、細かく刻んでみました汗
COBBトップカバー(トップキャップ)
続いて購入したトップカバーです。
キャノンデール純正のものが25mmくらいあって見栄え的になんだかなぁ。。。とずっと気になっていたので、ステム交換する時に一緒に替えてしまおう◎と購入してみました。
5mmなのでステムを下げようと思えばこれまでより20mm更に下げる事が可能になります。(まだまだそんなに下げる予定はありませんが。)
正直このメーカー全然知らないので、安心と信頼のFSAの物とちょっと悩みましたが、なんとなくこのCOBBってロゴも悪くないかな。。。と思ってこちらにしました。
ステムとヘッドカバーの交換
何枚か交換作業中に写真を撮ってはみましたが、ステム交換はだいぶ簡単ですからね^^;
まずはハンドルを固定しているボルトを緩めていきます。
緩める際は例えば最初に左上を少し緩めたら、次は右下、次は右上、左下、のようにクロスするような順番でやったほうが良いみたいです◎
外れました◎
今度はヘッド側のボルト2本を外していきます。
これも、片方だけを一気に全部外すのではなく、交互に緩めていって外します。
ヘッドキャップも同じくアーレンキーで回して外します。
あとはステムを持ち上げればスポっと外れます◎
今回はトップカバーも交換するので、スペーサーを一度全部外して、一番下に購入したCOBBトップカバーを入れてスペーサーを戻してから、ステムを差し込みます。
取付けは、外した時の逆の順番を行えばOK◎
アーレンキーで締めるときは交互、またはクロスさせた順番で締めていきます。
そのほかの注意点が一点だけ。
ヘッド側を締める際は、ステムのボルトだけを先に仮留め程度の力で締めてから、ヘッドキャップを締めます。それからステムのボルトを規定のトルクで締め付けます。
順番が違うとヘッドにガタが出ちゃうのでステムを取り付けるときはここだけ気を付けたほうが良いのかなと◎
ステム&トップカバー交換完了
写真撮りながらやったりしてしまったもので、なんだかんだ30分ちょっとかかって交換が完了しました◎
キャノンデール純正のもそんなに悪くないな(デザイン的に)とは思っていましたけど、RICHEYのがカッコいいっすね◎
ただ、10mm伸ばしたので、せっかくのカーボン(表面だけですが^^;)ステムなのに、重量はほとんど変わらずでした。。。
ちなみに変える前のキャノンデール純正ステムはこちらでした。
真横からのアングルで比較してみます◎
ステム、トップカバー交換前
ステム、トップカバー交換後
ダイナミックに見栄えが変わったっていう感じではありませんが、少しだけレーシーなルックスにはなったのかなぁと◎
この交換の機会に、せっかくだからステムを5mm下げようと思っていたのですが、すっかり忘れてそのまま取り付けてしまいました涙
10mmか15mm下げる事があったら、コラムカットもしてしまいたいところ。
そんなわけで今回は、ステムを純正の100mmからRICHEYの110mm、トップカバーを純正の25mmからCOBBの5mmに替えてみました~◎というお話しでした。