ロードバイクやクロスバイクといったスポーツ自転車でのサイクリングには欠かせない水分補給。
「ちょいとコンビニまで。」とか「10キロ程度の通勤に。」であれば、もし喉が乾いても自動販売機で飲み物買えば問題はないと思います。
これがスポーツ自転車となると、50キロ、100キロ、200キロなんて距離を走る事もある、というか走りたくなるもので、そうなるといちいち停車して飲み物買って、自転車から降りて水分補給をするというのはタイムロスだし面倒ってもの。
サイクリングロードとか走る場合は、そもそも自動販売機やお店が全然無かったりもしますしね。
そんな訳でロードバイクに乗っている大半の方はひとつは持っているかと思われますサイクリングボトル。
クロスバイクの方(街乗りや通勤通学目的の方はあまり使わないのかもですが)も半数くらいは持っているのではないですかね。
このサイクリングボトル、初めて使った時はなかなかに「おぉ、、!」と感嘆しました。
特徴を一言で言えば、片手だけで飲める。というもの。
通常の水筒やウォーターボトルはフタを回して開けるので、どうしても両手を使うじゃないですか。
サイクリング用は自転車に乗りながら飲みたいって訳ですから両手使わないといけないようじゃあNGです。
飲み口の部分はいくらか種類あると思いますが、ボトルをぎゅっと握る(押す)と飲み口から飲料が出てくるって寸法。モチロン逆さにしても中身はこぼれないです。
今は使い慣れちゃってなんとも思いませんけども、最初は「すげー良くできてるなぁ。。。」と感嘆したものです^^;
飲み口の部分はいくらか種類があると書きましたが、主要なところでいうと2種類でしょうか。
飲み口を持ち上げる(ライド中だと口で)と中身が出るタイプと、飲み口はなにもせずでもボトルを握れば中身が出るタイプ。
自分の持っているボトルの大半はCAMELBAK(キャメルバック)製なのですが、キャメルバックは後者なんですよね。
これが相当使いやすくって重宝しまくっております。
フタもないのに逆さにしても漏れが全くなく、握るだけで水飲める訳ですからほんとサイクリングにはジャスト過ぎます。
前者の方は自分はSwift Industriesのボトルがそうなのですが、使いにくいって事はないですけど、飲み口の上げ下げの動作がある分、ちょっと面倒ではあります。
このブログでも書いたKlean Kanteen(クリーンカンティーン)のボトルに別売りで取り付けた飲み口もこの飲み口を持ち上げるタイプですね。
そんなわけで、個人的にはキャメルバックの使用感にすっかりヤラレてしまいまして、もし初めてこれからボトルを買う方や使った事がないという方がいましたらば、俄然キャメルバックをオススメしたい訳ですが、ボトルって結構自転車のフレームに取り付けると目立つじゃないですか。
ここで見た目重視のワタシの悪いところ(?)が出てくるわけですが、現状割とすんなりこの点も解決しました。
Raphaが販売しているロードバイク用のボトルのボディ(ベース)がキャメルバックでして、これがルックスも良い塩梅で。
610mlと710mlの2サイズ展開なのですが、自分は610mlのほうを4つほど現在持っています。(買い過ぎかな。。。)
サイズについては最初に買ったキャメルバックのものが750mlだったので、なんとなくRaphaのはそれより小さめにしてみたって程度の理由です^^;
何度かこのブログでも書いていますけれど、自分のロードバイクやクロスバイクのドレスアップのスタイルというか考え方は、その日の気分で毎回洋服や靴を毎日着替えるように(取り外しが容易なアイテムについては)、自転車に取り付けているアイテムも着せ替えて遊びたいのですよね。
なもので、自転車は現在2台所有しているのですが、サイクルボトルは7本ございます。。。^^;
ボトルは値段もだいたい2000円前後で買えますし、自転車のフレーム面積に対して結構な目立ちっぷりですから、見た目の気分を変えるのにはもってこいな訳で、日々ガンガン買ってしまいそうになるのをこらえております。(自転車2台しかないのにボトルをこれ以上増やすのも流石にどうかとは思い始めていまして汗)
とはいえ、Raphaのブラックのボトルも欲しいなぁ。とか、キャメルバックのブルー×イエローのやつもずっとアマゾンの欲しいものリストでスタンバイしていたり、KOALAの磁気ボトルも気になる。。。などと、まだ1,2本は近いうちに買ってしまいそうです、、、^^;
自分のロードバイクはボトルケージ2つ付けていますけども、実際、一回のライドに2本ボトル必要な時ってあんまり自分の場合無いのですけどね。。。
ボトルケージについても、3つほど書いていますので、ボトルよりボトルケージを探しているっていう方は↓も覗いてみてください◎