自転車のルックスを変えるのが大好物な自分としては、やっぱりすぐに買っちゃいますよね。。。^^;
コラムスペーサー。
ヘッドセット側のアヘッドステムの上下に付いているアレ。
ヘッドセットスペーサーとも呼ぶみたいです。
なにせ簡単に付け替えてますし、お値段もお手頃ですから◎
てな訳で、本日はスペーサーのレコメンドですので、サクっと読める投稿です。
そんなにアレコレ書くことあるようなパーツでもない気はしますけど、交換している人はかなり多いですよね。
コラムスペーサーって何のために付いているの?
まず、このパーツの役割ですが、彼のメイン業務はアヘッドステムの高さ調整かと思います。
主に、2mm、5mm、10mm、15mmといった幅のこのスペーサーによって、ステムの高さを調整(固定)しています。
この高さの異なるスペーサーを複数枚重ね、その位置によってステムの高さを調整するというわけですね。
コラムスペーサーの取付け・交換方法
取付けはいたって簡単◎
ステムキャップを六角レンチ(アーレンキー)で外して、ステムを固定しているボルトを同じく六角レンチで2カ所外します。
あとはステムを上に持ち上げて外せばスペーサーも取り外せますので、好みの位置に好みのスペーサーを入れたら、またステムを取り付けて、ステムキャップを締めるだけ。
注意点としては、ボルトを締める際に、一つずつがっちり締めてしまうとヘッドにガタが出てしまうので(ハンドルを持った時にグラつきがでます)、一気にどれかひとつのボルトを締めずに、均等に少しずつ締める必要があります。
まあ、締めたあとにハンドルに体重をかければガタには気が付くとは思いますし、ハンドルを持って前輪を持ち上げ地面にバウンドさせるとガタがあれば名の通りガタついた音がしますので、分かると思います。そしたら再度外してキチンと締めなおしてください。
交換した愛車のコラムスペーサー紹介
自分の所有しているクロスバイクのビアンキROMA3号、ロードバイクのキャノンデールSuperSix Evo号ともにスペーサーを交換しているので、ご紹介◎
まずはビアンキ号です。
ステムの上下のゴールドの物と、一番下のシルバーの物(これはNITTOだった気がします)が交換したスペーサーです。
アルミ製だったかと思いますが、いずれもBLUE LUGさんで購入しまして、一番上のが10mm、他は5mmになります。
続いて、キャノンデール号◎
こちらもステムの上下を交換しています。
渋谷のワイズロードさんで特価のワゴンから買いました。こちらはプラスティック(?)だと思います。
どちらも元々完成車に付いていたものはブラック一色でしたが、かなり印象変わりますよね?
値段も交換もお手頃簡単なので、飽きたらもとに戻せば良いですし、気分を変えるにはバッチリなカスタムかなぁと思っています◎
ロードバイクのキャノンデール号のほうは、もう少し乗り慣れたらあと5mmステムを下げてみても良いかなぁとか考えています。
ステムの高さは下げるほどに前傾姿勢で乗る事になりますから、空気抵抗を抑える事もできるのでしょうけれど、再々書いているとおり、自分はかなりの見た目重視派なもので単純にステム位置って低いと見た目カッコイイっすよね^^;
そんなわけで、本日はコラムスペーサーについてでした。
探すとかなり色々な種類のものが売られているので、お金はかけたくない・難しい作業は苦手、だけどちょっとカスタムしてみたいって方は是非交換して楽しんでみてください~◎