カーボンフレームは過度のトルクをかけると(締め付け過ぎると)、破損の恐れがある。
という恐怖のフレーズはカーボンロード購入前から散見していたので「そういうものなのかぁ。」くらいに流し見していましたが、いざ購入してしまった今、ようようとメンテやパーツ交換中にフレーム破損。。。なんて想像しただけで恐ろし過ぎるので買ってしまいました。トルクレンチを。。。
TOPEAK(トピーク) コンボトルク レンチ & ビット セット
高い物の方がより安心なのかな。とも考えましたが、工具に贅沢できるほどブルジョワではないので、安い物の中から「TOPEAKなら安くてもいくぶん安心かな。。」とコチラに決定◎
なるほど。上部に各サイズの六角レンチが収納されていて、使用したいサイズを取り出し、先端に取り付けて使うようです。
先日ステムの向きを試しに逆さにしてみた際、適当に締めていたんで締め直してみる事に。。。(スーパーシックスEVO号のステムとハンドルはカーボンではないのですが汗)
5-6N・mとステムに書かれています。
どうやらニュートン・メートルという単位だそうです。
この箇所は5から6ニュートンで閉めてね。という事のようなので、トルクレンチでやってみます。
「おお!なるほど◎」
とだいぶ感心。。。
レンチを差している所を軸に、親指に力をかけて回すと、かけた力の分だけメモリの数字が進んでしめしてくれるのね。
シンプルな作りながら人類の英知を感じてしまいました。。。
ちなみにカーボンでなくても、あまり高トルクで締めると、パーツが固着してしまうこともあるみたいです。
慣れた人やあまり気にしない人は、トルクレンチ使わずに感覚で締めているみたいですが、初心者やちょっと不安だなぁ。。っていう自分のような人は、値段もそんなに高くないし買っておいても悪くはないんじゃないでしょうか◎
工具が増えるとなんか嬉しいですしね汗