街中で見かける自転車のその多くが、電動アシスト自転車となってきている昨今。
スーパーの駐輪場などは大半というか「全部!?」という勢いです。
シェアの大半が(ターゲット層が?)、おそらく「おばさま」で販売がスタートしていた感もあり、電車アシスト自転車というと「ママチャリ型」を連想します。
そんな中、この数年でスポーツ自転車やシティバイク型の販売も色々見かけるようになってきました。
中でも、GIANT(ジャイアント)のESCAPE RX-E+というクロスバイク型のモデルが非常に魅力的で興味を惹かれたので、自分なりにリサーチをしてみました。
e-bikeとは?
「従来の電動アシスト付き自転車をカッコ良く名付けただけなのかな?」
と思ったら、やや違いました。
クロスバイクやマウンテンバイク、ロードバイクなどのスポーツ自転車に電動アシスト機能を搭載したものをそう呼ぶそうです。
個人的な話をすると、自転車に乗る事が趣味な訳ですから、少し前までは
「アシストはしないで結構です。」
と思っていました。
なにより、以前は見た目がママチャリタイプのものばかりでしたしね。(パナソニックなんかには割とアリなデザインもありましたが。)
だったのですが、最近徐々に気になりはじめてきています。
「今日は自転車に乗るぞ!」
という日にはもちろん必要ではありませんが、毎日自転車にガンガン乗れるほど元気ではありません。(もう41歳なので。。)
楽に移動したい日もあります。
そんな時は「便利だろうなぁ。」と思いますし、なにより、このe-bikeの台頭で見た目の悪くないものが増えてきていると感じています。
もう1点、電動アシスト付き自転車の引っかかっていた点が、重量です。
モデルによりもちろん異なりますが、おおよそ30kg前後はあります。
マダムが乗りこなす姿を見ていると、ちょっとした段差とかでも「ガタン!」ともの凄い音を立てていましたし、「パンクしないのかな。。?」と思うくらいです。
乗るときはアシストしてくれているので、重量は関係ないのは分かってはいるのですが、ロードバイクを乗っているとどうしても重量は気にはなってしまいます、、、。
GIANT ESCAPE RX-E+について
そんなネガティブイメージを持ったままの電動アシスト自転車でしたが、このGIANTのESCAPE RX-E+を見かけて一気に興味が湧きました。
参照:GIANT公式サイトより
近未来感もあるデザインで、かなり惹かれるものがあります。
フレームカラーはブラックもありましたが、個人的には断然このシルバー派です。
価格は税抜きで28万円。
高いといえば高いですが、ロードバイクの価格を見慣れているからか、手頃だとさえ思ってしまいます。(高いですけどね苦笑)
フレームサイズは、
445(XS)、485(S)、525(M)mm
のスリーサイズ展開で、気になる重量はXSで20kg。
一般的な電動アシスト自転車と比べたら、随分と軽いです。
フレームはアルミですね。
変速はリアのみで10速。SHIMANOのTIAGRAというのも嬉しいです。
更に、ブレーキも油圧ディスクブレーキというなかなかのハイスペックモデル。
うーん、書いていると更に欲しくなってきました。。。苦笑
密かに、次買うならシルバーのクロモリロードにしたいなと思っていたのですが、なかなかのライバル出現です。
それでは◎