前回の記事で書いた通り、バーテープが損傷してしまったので「良い機会」とばかりに、愛車1号であるビアンキのクロスバイクのバーテープ交換をしてみました。
もう3年くらいはこのバーテープのままだったので、交換時期としてもちょうどよかったかもしれませんね。
↓前回の記事はこちらで。
キャノンデールのロードバイクの方に使おうかと数年前に買ったままにしていたcinelli(チネリ)のマイク・ジャイアントのデザインの物が家にあったので、それに交換していきます。
キャノンデールの方のボトルケージをマイク・ジャイアントにしてるので、そっちに使った方が良いのは分かっちゃいるのですが苦笑。
赤×黒のバーテープです。
バーテープ交換に用意した必要なものはこちら↓
- バーテープ
- ハサミ(テープのカットに使います)
- ビニールテープ(バーテープエンドの固定に使います)
ビアンキ号では赤は使っていないので、全体の見栄えのバランスが崩れてしまう懸念がたっぷりですが、思い切って変えていきます。
一思いに剥がしていきます。
ちなみに、これまではフィジーク(Fizik)の物を使っていました。
手頃な値段の割に安っぽさもあまりなく、握りやすさもあったので気に入っていたのですが。。。
剥がし終えました。
ハンドルにテープが残らないように、ビニールテープを巻いたりするのが一般的のようですが、面倒だったので直接巻いていました。
でも全然、大丈夫ですね◎
大丈夫だったので、今回もビニールテープは使わずに直接巻いていきます。
巻き始めの部分は本来、少しハンドルからはみ出して巻いてハンドルの中に押し込むのですが、ハンドル径が少し小さい&テープが少し厚い為、ハンドルの中に入れるとキャップが締まりません。。
なので、前回もでしたが、今回も先端ギリギリのところから巻いていきました。
ちなみに前回はこの巻き方でも剥がれたり見た目が気になったりはありませんでした。
最後まで巻いたら、ビニールテープでエンド部分を固定します。
固定したら、その上からバーテープに同封されている化粧テープを巻いて隠していきます。
チネリのバーテープなので、お馴染みの”C”ロゴが入った化粧テープです。(写真だと見えにくいですね。。苦笑)
もう片方も同じように、テープを剥がして新しいバーテープを巻いていきます。
で、完成◎
エンドキャップも同封されていました。
こちらも”C”のチネリロゴ入りで可愛いです。
可愛いのでこちらに付け替えようかと思って、今ついているエンドキャップを見たら、これはこれで可愛い。。。
まあ、エンドキャップはいつでもすぐ付け替えれるから、今はこのままでいいかな。という事で、これにてバーテープ交換はFNISH。
心配していた見た目のバランスは大丈夫でしょうか。。。?
サドルと後輪をブラウンにしているので、バーテープもブラウンがセオリーだとは思いますが。。。
全体で見るとこんな感じです。
こちらはバーテープ交換前になります。
正直、前のブラウンレザーの方がしっくりは来ていましたけど、まあ許容範囲です◎
分かっちゃいますが、やっぱりバーテープだけでかなりイメージが変わりますね。
このチネリのバーテープ、結構肉厚でボコボコした握り心地なので、好き嫌いは分かれるかもしれません。
クッション感はあるので長時間乗ったりとかすると多少楽だったりするんですかね?
個人的には嫌いではないですし、握り心地が変わったので、新鮮な気分で乗れて気持ちがいいです。
費用もバーテープ代の数千円しかかかりませんし、手軽に自転車のルックスを変えたい人にはとてもオススメです◎
初心者の方でも全然自分でできるので(私も初心者ですし)、万一ミスっても大した問題じゃないですし、怯まずいっちゃってください笑
ちなみに次に変える時は、サドルに合わせてBROOKS(ブルックス)にするか、評判の良いSUPACAZ(スパカズ)のどちらかにしてみようかなと思っています。
それでは◎