携帯ポンプはクロスバイクと一緒にビアンキストアで買ったものを持っていたんですけどね。
何度か試しに空気入れてみた際に、
「全然空気入らないぞ、、、」
という問題にぶち当たりまして、そのうち別の物を買おう買おうとあと伸ばしにしていました。。。
とはいえ、その間にちょこちょこと、どんなのがいいか探しておりまして、再三書いている通りにルックス重視のワタシなのですが、それ以上に今回は機能面。空気はある程度スムーズに入れられるのが欲しかったのです。
クロスバイクのビアンキ号は、現状は街乗りに徹してくれておりますので、狙うはロードバイクのキャノンデール号用ですね。
フレームに取り付けることは考えていなかったので、大きさは多少大きくてもバッグとかに入れれば良いかな。って事で今回の購入条件はこんな感じでした。
- 予算は8000円以内
- しっかり空気が入る
- エアゲージも欲しい
- サイズはある程度大きくてもOK
- できればカッコイイのが◎
ParkTool(パークツール)のフレームポンプとかもどんな感じかなぁとか考えたのですが、色々見ていてもやはり安定のLezayne先生頼みと今回も相成りそうな塩梅に^^;
このあたりの葛藤は過去記事でアレコレ書いているのでそちらをご覧いただけたらと。。。
この過去記事ではLezyneの中で2択で悩んでおったのですが、なんと最終的に購入を決意したのは大外からの巻き返しで、同じくLezyneではありますが、別のモデルと相成りました^^;
ようやくゲットした携帯ポンプがコチラ◎
LEZYNE(レザイン) MICRO FLOOR DRIVE HP(ゲージ付)
わかりにくいですね汗
「こんなロゴ入りビニールに入っているのね」
とついシャッターを切ってしまいまして汗
袋から取り出しまして、全貌がコチラ◎
レザインパイセン、やはり抜群のアルミの美しさでございます◎
サイズ感ですが、全長300mm、重量が194gというカタログ値です。
携帯ポンプとしてはまあまあ長さがありますが、今回はフレームに取り付ける事は一切考えておらず、「長いほうが空気入りそうだな。。。」っていうのが決め手でした。
重さも200g切ってくれていたら上等でしょうしね◎
というわけで、今度はディテールを見ていきましょう。
Max 11barという頼もしいテキストが記載されております◎
付属品にはこんなものも。
、、、、、、
不勉強なもので用途が分からぬのですが、コレはボールとかに使えるのかな、、、?
フレンチバルブ(仏式)、アメリカンバルブ(米式)どちらもOKでございます◎
このゴールドの部分をクルクルと回すとポロリと外れますので、取付け向きを反対にすれば、仏式・米式をチェンジする事ができます◎
ベリーイージーなナイス設計◎
持ち運び時は上の写真のようにバルブが固定されているので、これもクルクル回して外せば、いざ空気入れができちゃいます。
ゴールドのバルブとABSのシールの間にはフットペダルまで完備◎
試しにキャノンデール号に空気を入れてみました。
フロアポンプ同様、ねじ込み式なのでぐいぐいとねじ込みます。
ハンドルを伸ばすと単純に300mm×2くらい伸びるので、なかなか順調に空気が入ってくれそう◎
ガシガシポンピングして空気を入れていきます。
ホースにはエアゲージもついております。
マジで至れり尽くせり◎バッチリっすね◎
試しに入れてみようって事で、いったん空気抜いたときに、うっかり完全に空気を抜ききってしまったもので、いつもは8bar弱入れているのですが100回くらいポンピングしたところで面倒になって途中で断念。。。汗
ねじ込み方が慣れていないだけかもしれないのですが、8barとかまで入れるのは流石に結構しんどいかもですね。まあ携帯ポンプなのでそこまでは求めてないので問題ナシです。
とはいえ、これまで使っていたビアンキ純正のマイクロポンプに比べたら数段楽ちんデス◎
サイズ感の参考までに、フレームにあてがってみますとこんな具合。
クロモリとかアルミロードにならフレームに取り付けても悪くなさそうですね。
ちなみに最初に挙げた今回の購入条件、全クリこと、全てクリアしております◎
ていうか、Lezyne製のものならどれも全クリっぽいですかね。
自分の購入条件のハードルが低いのか、Lezyneが凄いのか。。。
というわけで、出番も少ないし、できれば出番がないほうが良いという、絶妙に微妙な自転車アイテム「携帯ポンプ」。
そんな立ち位置なアイテムなもんで、予算感が一番の悩みどころではないかなぁ?と思いますが、なんだかんだで(自分としては)まあまあ奮発してしまいました^^;
ほとんど使う事はないかもしれませんけども、見た目が気に入ったものだとやっぱり気分は良いものなので、ちょっと熟考して「コレだ!」ってものを探してみても悪くないなぁと思いました◎