SPDシューズを買いましたー◎
という記事を以前書きました。
この記事での予告通り、今回は「SPDシューズで走ってみましたー◎」という事について書いてみます。
ロードバイクに限らず、スキーやスノーボードも一切やらない自分にとっては、ビンディングシューズというものが完全に初体験となります。。。
買ったシューズに関しては前に書いた上にある記事を読んでいただくとして、ペダルについて。
自分のロードバイクに使っているペダルはSHIMANO製の片面がSPD、片面フラットペダルというものになります。
シマノ SPDクリート付ペダル ブラック PD-A530-L
購入理由は簡単、「SPDシューズにも興味あるけれど、とりあえず乗りたい!」という事で、これを買いました。値段も比較的安いですしね^^;
ロードバイク購入から1か月半ほどはフラット側を踏んで走っていましたが、シューズも購入したので、ようやく反対側、SPDペダル側の出番であります◎
以前の記事に書いた通り、シューズのほうはクリートの取付けも完了しています◎
ペダルはというと、どうやら固定力を調整できるようなので、まずそれをやってみます。六角レンチを使って調整するようです。
ちょっと見えにくいかもしれませんが、「+」と「-」と書かれています。
4段階にクリートの固定力を調整できるようなので、くるくると回して、2番目に弱いところにしてみました。
裏を見ると分かりますが、バネになっているのでこれで固定力を調整しているっぽいですね。
ペダルの調整も終わったらあとはもう乗るだけ。
同時購入していたパールイズミのウィンドブレイクロングタイツの調子を確かめるのも兼ねて、いざ、SPDシューズ・デビュー◎
ペダルへシューズの固定の仕方ですが、つま先から滑り込ませるというか、「引っかかったな」と思ったら、かかとを下げれば「ガチッ」っと簡単にハマりました。
クリートの位置さえ感覚で覚えてしまえば、何も考えずに踏むだけですぐに固定できるようになりました◎
右足、左足と両足を固定してペダルを回してみると、確かに色々なところで書かれているように、ペダルを上にあげるとき(引き足ってやつですね)にもペダルと足が離れないのでスムーズに回せている感覚があります。
停車時から発進するときとか、登りとかは特に楽な気がしました。
自分のペダルは片面フラットなので、普通のスニーカーで乗っている時は、SPD側の面が上を向いてしまうと出っ張っていて邪魔だったのですが、SPDシューズだとフラット側も違和感なく踏めるので、ペダルのどちら側が上に来てもストレスがないのも良かったです◎
で、問題はビンディングを外す時。
一度か二度はビンディングが外れなくって立ちごけをする。
という話を散見していたので、非常に不安でしたが、既に3,4回SPDシューズで走ってみていますが、あまりその心配はなさそうです◎
固定力を下から2番目と、弱めにしているというのもあるかもしれませんが、外すときはペダルが下死点(一番低い位置)にあるときにかかとを外側にひねれば問題なく外れます。
一般的にみなさんどうしているのか気になるところですが、自分の場合は基本的に右足は信号などでの停車時もビンディングは付けっぱなしで、左足だけ外して足を地面について止まっています。
なので、停車しようと思ったら左足だけ外せば良いので、「今、ペダルに足が固定されている」というのさえ忘れないで乗っていれば立ちごけは防げるかなぁと思っています。(そんな甘くないんですかね?汗)
最近はロードバイクの雑誌とかも買ったりしているのですけど、色々と効率的なペダリングとか細かく気にするところがあるみたいなので、いつかはそういうのも気にして乗りたいなぁと思いつつも、もうしばらくはSPDシューズに慣れる作業を繰り返す日々ですかね。
そんなわけで、SPDシューズ&ペダル、ロードバイク初心者の自分がデビュー戦で問題なく乗れたので、イメージほど難しくはないですよ◎ってお話でした。
「興味はあるけど、あと一歩踏み込めないなぁ。。。」
という方は、ぜひ踏み込んでみてください◎
ペダルだけに。。。。。。汗
※写真は、SPDシューズデビュー日の愛車CANNONDALE SuperSix Evo号◎