フレームバッグを取り付けたり、携帯ポンプを取り付けたりで、
シートチューブやダウンチューブにボトルケージを取り付ける場所が無くなっちゃった。。。
というケース。あるかと思います。
そんな場合に良いんじゃないでしょうか?
っていうボトルケージホルダーを今回はレビューしてみます◎
ちなみに自分はクロスバイクのビアンキROMA3号に取り付けて、ツールボックスをこのケージに突っ込んで使っています◎
PROFILE DESIGN(プロファイルデザイン) ボトルケージ&マウント
PROFILE DESIGN(プロファイルデザイン) ボトルケージ&マウント
PROFILE DESIGNから出ているボトルケージとボトルケージをシートポストに取り付けできるマウントがセットになった商品。
早速どんな感じなのか見ていきます◎
取り付けは簡単
見ての通り、ボトルケージを2つ、シートポストに取り付けできます。
取り付けは超簡単で、アーレンキー(六角レンチ)でボルトを回してマウントをシートポストに締め付けるだけ。
手軽に取り外しができるので、使わないときは外しておいて、必要な時だけ取り付けるという使い方でも面倒さはあまりないと思います◎
26.8-27.2、31.6mmのシートポストに対応なので、一般的なシートポストであればほぼ取り付け可能だと思います。
CO2ボンベ用のマウントも付属
CO2カートリッジボンベを取り付けれるマウントも2つ付属しています。
ちょっと自分はCO2ボンベを持っていないもので(購入検討中でして、、、)、取り付け時の写真をお披露目できないのですが、CO2ボンベをネジ穴にクルクルと回して差し込むだけで取り付け完了です◎
CO2ボンベって赤とか色の入った物も多いので、自転車の見栄えのアクセントにもなりそうです。
ルックスも良し◎
もちろん、人それぞれの好みはあると思いますが、個人的には見た目が良いというのが購入の一番のポイントでした◎
プロファイルデザインというとマウンテンバイクなイメージも強いかもですけど、クロスバイク、ピスト、ロードバイクでも自分は全然イケると思っています◎
自転車のデザインとかにも勿論よりますけどネ(^^;)
他社でも同様のボトルケージ用のマウントって無くはないのですけど、デザイン性はほとんど気にして作っていないっぽいので、自分としてはコレ一択って感じでした。
というか、個人的にはマウンテンバイク系のメーカーのほうが、デザインは洒落たの多い気がします。
アレンジした使用もOK
マウントとボトルケージは、一体化している訳ではなくって、こちらもアーレンキーで簡単に取り外せます。
なので、自分は片側には別のボトルケージを取り付けて遊んでおります◎
"楽しんでいる感"出てたいへん気に入っております笑
もちろん、外したボトルケージはマウントではなく、ダウンチューブやシートチューブに取付けもできます。
プラスティック素材なのでボトルが入れやすい
ボトルケージはプラスティック製なのですが、ボトルの出し入れが非常に楽ちんです◎
そして楽ちんだけど、ボトルがライド中にずれるとかもないです。
アルミ製とかだと結構キツキツだったりするのでとてもこの点は良いです。
あとアルミ(カーボンもかな?)のボトルケージって、結構出し入れするときに擦ってしまってボトルに傷入ると思いますが、これはその心配がないっていうのもすごく良いです◎
アルミのボトルケージは2つほど持っていますけど、ボトルに傷入ったり、ボトルの印刷はげたりするんで今は使ってないですし。。。
デメリットはあるの?
個人的にはあんまりデメリットは感じてはいないのですけど、一応こんなところかなと思います。
どれもパっと見れば分かる事なんですけどね汗
- ライド中にはボトルを取れない
- マウント分の重量が増す
- 大きさやシートポストの突き出しの長さによっては、サドルバッグとの併用ができない
ライド中にボトルを取って水分補給ってのは、設置位置的にやはりできないです。
なので、ロングライドに使うなら、ここのボトルは予備というか入れ替え用にして、ダウンチューブにひとつはボトルケージを付けておく必要はあるかなと。ちょっとしたポタリングなら停車時に飲めばOKですよね◎
重量はまあ、そりゃあ付けた分は増えちゃいますね。。。
自分のビアンキ号は街乗り専用ということで重量をまったく気にしていないので問題ないですけど、気にする人にはアレかもです汗
サドルバッグとの併用に関しては、僕のクロスバイク、サイズがちょっと大きくてシートポストがあまり出せないので、大きめなサドルバッグは付けられないと思います。。。
なのでって訳ではなかったのですが、小さいサドルバッグしか持っていないので今のところこの点も気になってないですけども。。。
実際に使用したインプレ&まとめ
クロスバイク用として購入して確か8か月くらい付けっぱなしにして使っています。
先に書いた通り、自分のビアンキROMA3号は、街乗り用&重量は気にしないというスタイルなのでデメリットや不満は感じていないですかね。
あと、ツールボックス(上の写真だと迷彩柄のやつ)をシートチューブのケージに入れるのが自分としてはあまり好みじゃなかったので、コイツのお陰で助かっています◎
そんなこんなでなんだかんだ書きましたけども、やっぱり低コストで見た目が良くなる(変わる)ってのが、自分の感想としてイチバンでした◎